理想の資産とは何か?

(画像出典 アンティークコインの販売と鑑定代行|ユニバーサルコイン|
 
 

日本国民の多くが信用している日本銀行券

日本の家計金融資産構成推移(日本銀行)の「現金・預金」の比率を見ると、2011年の837兆円から2016年には916兆円に増加している。日本国民の多くが、日本銀行が発行する紙幣(金と交換出来ない不換銀行券)を「確実だと信じている」のである。
 

日本円も米ドルも仮想?

19世紀以来、世界の国々は金本位制度をとり、中央銀行が発行する紙幣は金と交換する事が出来た。しかし、現在では金本位制度をとっている国はなく、金との交換が自由に出来る兌換紙幣は発行されていない。

円もドルも最初は金に価値を紐付けて出発したのだが、現在はその紐付けを無くし、紙幣の発行体である中央銀行とその背後にいる政府との関係性を価値の根拠とする信用貨幣へと変容した。

信用貨幣へと変容した円もドルも、実は「仮想」の要素がある。

円もドルもIMF(国際通貨基金)のSDR(特別引き出し権)によって主要通貨との交換が可能とされており、世界的に見ても高い信用力を有する通貨だ。しかし、中央銀行や政府が恣意的に「通貨供給量を増やせばインフレになる」という事は、円もドルも、裏付けとなる実体価値を有さない仮想通貨と、区別は出来ても絶対的な違いは無いと言えるのだ。

銀行券は国債等の資産を中央銀行が買い入れるだけで発行される信用貨幣であり、実物貨幣は信用貨幣に取って代わられてきた。しかし、現代の日本人の多くが、「日本銀行・日本政府の信用力が永遠に続く」という盲目的な信仰を有するが故に、資産を「現金・預金」に集中させている。

インフレを起こして、今の消費行動を喚起させる景気対策(通貨価値が下がるから、今のうちに消費した方が良い)を行う中央銀行の金融政策に焦点を当てると、「日本銀行・日本政府」を盲目的に信用する事の危うさが見えてくるだろう。

インフレターゲットの政策のロジックは、中央銀行が通貨発行権を独占しているからこそ通用するが、ビットコイン等の仮想通貨の台頭によって通貨発行競争が過熱すれば、そのロジックは脆くも崩れ去ることになる。
 

理想の資産とは何か?

バブル経済が崩壊して以来、株価は一度も高値を更新せずに停滞が続いている。20年以上も前の高値を更新出来ないのは何故か?その答えは家計の金融資産が約1700兆円あっても、50%を超える部分が「現金・預金=日本銀行・日本政府の安全神話」として、眠らされているからである。

日本銀行の黒田総裁は、インフレ率が2%になるまで政策を継続すると言っているが、日銀はいくらでも紙幣が発行でき、ETF買いの資金をいくらでも作れるわけで、実際のところ株価維持が政策の目的になっている可能性は高い。

日銀のETF買いによって歪められた株価が上昇し、望んでいたインフレになるかも知れないが、その結果インフレが暴走した時、そして仮想通貨の台頭で中央銀行の通貨発行権の独占が崩れ去った時、EUと米国トランプ政権の行方、既存のリスク秩序が崩壊した時、個人投資家の資産を保全出来るのは、株か?不動産か?仮想通貨か?それともアンティークコインか?

「日本銀行・日本政府の信用力が永遠に続く」という神話を盲目的に信じ続けるのか?
それとも既存のリスク秩序の崩壊に備えて、新たな資産運用と資産保全に一歩を踏み出すのか?

個人投資家のリテラシーが本格的に問われる時代になった。
 
 

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