若者を襲う貧困「いずれ下流老人へ」=生活保護受給者の増加

(出典 ロイター http://jp.reuters.com/)

自分は若いから大丈夫?

若年層の貧困問題は、いずれ下流老人問題に繋がる。若い時は、貧困状態であっても「将来への希望や期待」があるので、切実さは緩和される。しかし、「自分は若いから、まだ大丈夫だ」とタカをくくって貧困状態を楽観的に放置していると、やがて年齢を重ね、40歳や50歳を過ぎ、そして老後を迎えた際の生活状況が悲惨なものとなる。

一方、「ミニマリスト」という言葉が流行語になる位に、既に消費活動を極限にまで抑えて、「人生の生きる楽しみ」を悲観している若者も多い。NHKの番組等で下流老人の惨めな生活実態をテレビで見れば、将来への期待が持てる20代は良いが、30代は人生を憂い、40代以上は生きる事に絶望感すら感じてしまっている。

1億総下流老人社会と「リスクを取らないリスク」

年齢を問わず、低賃金で不安定な仕事に従事している貧困層は、日々の生活を送るだけで精一杯だ。このまま少数の勝ち組(富裕層)と大多数の負け組(貧困層)の2極化が進めば、「1億総下流老人社会」が到来する。

「貯蓄」から「投資」へのシフトチェンジは、富裕層よりも貧困層にこそ必要な発想の転換なのだ。確かに投資には自己資金を失うリスクが有る。しかし、一番恐ろしいリスクは「リスクを取らないリスク」だ。

アベノミクスで富裕層は、より大きは富と豊かさを手にいれ、失うリスクを恐れてアベノミクス相場で投資の世界に足を踏み入れなかった貧困層は、何の恩恵も受け取れず、格差だけが無慈悲に拡大して行ったのだ。

自身に余程の技能・スキル・コネクションがあれば、人生の逆転のチャンスを掴めるかも知れないが、もし、「自分には何も無い」と言うのなら、投資と向き合って、リスクを取って、「お金でお金を稼ぐ」「お金に働かせる」事を実践しなければ、ジリ貧状態を受け入れる以外に道は無くなる。気がついた時には若さも希望も失って、生活保護を受給する以外に、生きる術の無い人生を送る事になる。

自分の事を「何も有さない貧困層」である、と言う認識が持てるのなら、下流老人になる前に、「投資」について真剣に向き合うべきだ。

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